地場企業や集落などから相談を受け、地域事業のプロデュースを行っています。

ここでは、その取組の一部を紹介します。

   

甘夏かき氷プロジェクト

野辺・福の浦地区では、地区計画の策定と合わせて、地域の資源である「甘夏」を活用したプロジェクトを立ち上げています。

自分たちが出せる範囲での出資で事業モデルを構築し、夏休み限定のかき氷販売です。

事業主体は九州大学の学生たちで、甘夏のシロップづくりから手づくりで行っています。

参考:ブログ

   

   

体験農園プロジェクト

人口減少の進む農村部の集落では、移住者をどう受け入れていくかが、重要な課題の一つとなっています。

ただ、農村集落には行事や清掃活動などの付き合いごとが多く、必ずしも良い面ばかりではありません。

集落の状況をよく観察してもらいながら、地域も相性がよい移住者を探すための場として体験農園のプロジェクトを立ち上げています。

参考:ブログ

    

    

空き家活用プロジェクト

漁村集落の空き家を活用した地域住民のたまり場づくりを行っています。

空き家のオーナー、地元の菩提寺である「海徳寺」の方々と一緒に空き家の管理組織を立ち上げ、改修などを行っています。

社会福祉法人「志摩園」と連携し、 月2回ほど地域の高齢者の方々が集い交流するサロン「おこもりカフェ」を実施しています。

参考:ブログ